再質問をさせていただきます。 先ほどの自治の問題につきましては、いわゆる国の官僚の方もアドバルーンではあるだろうと思うし、審議会の方もそうだろうとは思うんですけれども、やはり私たち地方自治に直接かかわっている者としては、 地方自治をないがしろにされるような発言はやっぱり許されるべきではないというふうに思いますので、東京での会議等がありましたら、やはりそういう地方を代表しての考え方を、知事さんはじめそれぞれの担当責任者と申しますか、 お立場で反論もし、地方自治の大切さを主張していただきたい、このことを申し上げますが、もしお考えがあればお答えいただきたいと思います。 それと、人勧の問題でございますが、不利益不遡及の問題につきましては、こういうふうな結論だということはまだ申しておられないように知事さんのご答弁からは解釈いたしました。 まだ話し合うといいますか余地があるようでございましたら、ぜひ組合の方と十分お話し合いいただいて、いい結論を導いていただきたいというふうに思います。 それから、ほかのいろんな課題、まだ来年の三月まで任期があるわけでございます。投票日もきょうの参議院で決まったようでございますけれども、その間、これからも注目して、 皆さん方と一緒に勉強していきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 どうもありがとうございました。 |
知事の答弁 |
再質問ということでございましたので、まず、地方自治につきましての基本的な考え方は、私は同感でございます。そういう考え方で今後対処していきたいと思います。 なお、人勧の措置につきましては、それなりの精いっぱいの話し合いをして、これで実施するということで我々は議会に提案しているわけでございますので、さようご理解いただきたいと思います。 ――失礼いたしました。まだ提案はしておりませんが、提案することを予定しております。訂正いたします。 |